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やる夫PT やる夫…なぜか異様に宝箱関係の運がいい、目的は男の夢(酒池肉林) ミサカ…火力命!燃費は悪いがその一撃はボスすら蒸発させる 水銀燈…ぽんこつドM レミリア…天性の厨二病 セルシウス…氷の精霊 フェンリル…セルシウスの仮契約体 シャナ…炎の精霊のお婆ちゃん。現在は以前ほどの力は振るえない(やる夫の持っている腕輪を介してのサポートのみ可能) 知り合いの冒険者 椛…わんこ剣士 玉藻…呪術が得意な狐耳美人。スイッチが入るとネガくなる マダオ…嘆きの平原で出会う、初心者相手に金をたかっていたオヤジ ヴィヴィオ…変身能力を持つ少女、性格イケメン シノン…ミサカの師匠。ケモミミフェチ ガッツ…やる夫の師匠。戦闘狂 薔薇水晶…やる夫LOVEの少女 インコマン…ギルドで見かけた 球磨川禊…ギルドで見かけた。過去に薔薇水晶に懐かれたがすぐ喧嘩別れしたようだ ブチャラティ…ダンジョンでヴィヴィオとPTを組んでいた、常識人? 善吉…ダンジョンでヴィヴィオとPTを組んでいた、少しセンスがズレている? イリヤ…ダンジョンでヴィヴィオとPTを組んでいた、ロリロリでした ネロ…重度のロリコン&ショタコン アクセラレーター…ロリコン、ツッコミおとん属性 天子…キングベヒんもス(ウイルス個体)との戦いで助けてくれた。かなり強いようだが…? アナスタシア…街で出会った(わざと)エッチな言い回しをするお姉さんいいぞもっとやれやらない夫とミカサと一緒にいるようだが・・・? やらない夫…やる夫の元の世界での友人、この世界では未だ面識無し ミカサ…やらない夫が飯を作ってあげていた、面識無し 知り合いの精霊 街の人々 音無小鳥…ギルド受付、優しく優秀なお姉さん。年齢は2●歳 喪黒福造…仲介人、装備やアイテムを買い取ってくれる 結月ゆかり…情報屋、スキルの値段などいろいろな情報を売ってくれる ジョルノ…水銀燈行きつけの制作屋。金の加工が得意 まどか…教会にいる、4英雄の話などを聞かせてくれる ほむら…教会にいる、パンツパンツパンツ バラライカ…ギルドの監査員 戻る
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→参照 →参照 「きらきしょう」と読む。 「ローゼンメイデン」シリーズの第7作にして最終作。 金糸雀の妹になる。 実体がないので、姉妹全員を同じ時代に倒さないと勝利条件を満たせないというかなり不利な条件からのスタートだが、 狡猾さがそれを補って余りある結果をもたらした。 容貌や立場が「薔薇水晶」に似ているので間違いやすい。 レス速度が遅いが丁寧に帰してくれる姿勢にファンも多い。
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Story ID QypkPS7d0 氏(276th take) 「じゃ……私いってくるね」 「いってらっしゃい、がんばってくるのよ」 アルバム製作中のローゼンメイデンは今日も徹夜作業だ。 時計の針が午前5時を知らせると薔薇水晶は新しく始まったラジオ番組のためいったんスタジオから出て行く。 チャラァァ~~ラァラァ~~♪ 「あっ、ばらしーのラジオが始まったの~」 「6時になったのねぇ~」 「みなさん……おはよ…ズッ…もぐもぐ……ございます……ごっくん…… ローゼンメイデンの……薔薇水晶です。 今日から始まった……ばらりんの…食パンラジオの……もぐもぐ……ごっくん…… では一曲目は……えぇ~っと」 「ねぇ真紅ぅ、あの子なにか食べながら話してるわよぉ~」 「相変わらず話が飛んでるわ」 「……えぇ~~っと…Do…ドゥ…?ド…土建でKiss Of ですぅをお聴きください」 「真紅ぅ、土建ってなぁに?」 「ドッケンのことだわ、それにですぅなんていってるわ、本当に英語がダメなのね」 「……土建でKiss Of ですぅ…でした、本当に…シャベルが似合う曲ですね、えへへ… それでは朝のばらりんの……占いの時間です…」 「ちょっとぉ~、ドッケンってシャベルが似合うのぉ~?」 「ファンに怒られるのだわ、それより占いが始まったわ」 「今日のい…一番運勢がいいのは……水瓶座のあなたです…… ラッキーアイテムは、埼玉県です……爪切りを忘れないでね…えへへ」 「埼玉ってアイテムなのぉ~?」 「知らないわ」 「…残念ながら……運勢が悪いには……獅子座のあなた…… ヘマばかりで忙しい1日に…なるでしょう……慌てずに行動しましょう…… そんな獅子座の人はクリームチーズを窓から投げたら…アクシデント回避できるでしょう…… じゃ、また明日、ばらりんの食パンラジオでした、気をつけてお出かけしてくださいね……えへへへ」 「ねぇ、クリームチーズを投げるって言ってるわよぉ~~」 「それ自体がアクシデントになりそうだわ」 ばらりんの食パンラジオを聴いた真紅と水銀燈はまたしても???となってしまった。 短編連作SS保管庫へ
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その1:始まり・・・・・・・ ある日の校長室・・・・・・・部屋には、ローゼンと4~5人の男子生徒が集まっていた。 普段より重い口調で、ローゼンの口が開いた。 ローゼン「え・・・・・・・みんなが企画していた、第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始しまーすvv」 全然重い口調じゃなかった・・・・・・ 男子一同「うおぉぉぉぉぉ~~~~~!!やったぁぁ~~~~!!」 ローゼン「教師の皆には、僕の方から言っとくから、今日は解散~」 職員室では 教員一同「な、なんだ!?この嫌な悪感は!?」 その2:優勝特典 教員一同「校長!即刻、ミスコンを中止して下さい!!」 ローゼン「ヤダ!」 教員一同「止めろ・・・・・さもないと、殺す!」(もの凄い殺気) ローゼン「いや・・・・・それは困る。それに優勝特典も、決めてあるし~」 教員一同「?優勝特典?」 ローゼン「特典1:賞金200万円。」 一同「普通だな」 ローゼン「その2、次回のSSの主役。」 一同「それは、良いかもしれないが。ダメ!!」 ローゼン「・・・・・・・じゃ、最後に聞いても良い?君たちの中で、美人は誰なの?」 一同『私(僕)!!・・・・・・・・・何だと?!』 数分後の放送室 ローゼン(校内放送)「あーあーです、です。・・・・・えっー本日は閉店なり~」 生徒一同「何の様だ!?馬鹿校長!!」 ローゼン「えっ~みんなに緊急発表しま~すv」 一同「発表しなくっても、いいよ!」 ローゼン「今度の土曜日に、体育館で第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始しまーすvv」 一同「ええええええっーーーーー!!?」 ローゼン「明日には、大会内容を発表しまーす。それと今は、職員室には入らないほうが良いよ~。それじゃ~教頭が来るので、またね~」 (マイクのスイッチを入れたままです。) 「待ちなさい!馬鹿校長!!」 「ハハハハ~嫌だよ~ん。」 「それと今の放送はなんです!?これをどういうに、教育委員会に報告するんですが!?」 「君が、うまく言っといてね~ババア達に」 「そんなもの、ご自分で言いなさい!!」 「やだよ~あのババア達。うるさいんだも~ん。」 「それは、貴様が馬鹿やっているからでしょう!!」 「チッ!この際!!」 ぼーん!! 「ごぼっ!ごほっ!・・・・・・チッ!煙玉か!?」 一同「お前ら、ちゃんと仕事やれよ!!(心の本音)」 その3:当日・・・・・・彼らの嘆き。 因みに今回の内容は、こうです 1:特技披露 2:歌 3:料理対決 4:水着審査 5:童話ヒロインのコスプレ 結果発表 審査員:ローゼン・ラプラス・ジュン(生徒代表)くんくん(教員代表) ジュン「って!なんで、いつも俺がこういう立場なんだーーーーーー!!」 ラプラス「落ち着きなさい、学園一の影薄」 ジュン「影薄言うなぁぁーーーー!!それに、あんた。よく平然に居られる!?」 ラプラス「私だって、嫌ですよ!こんな大会・・・・・・ハァ・・・・」 ジュン「そうだよな・・・・・・こんな大会・・・・・けど」 二人「あんたら、二人。何、ワクワクしているんだ!?」 くんくん「いや~僕。こういう、行事。好きなんですよ~」 ローゼン「薔薇ちゃんの水着姿とコスプレに、ハァハァ・・・・・」 二人「校長は、特に帰れ!!」 その4:入場 ジュン(しょうがないから、司会もやる)「え~っ。これから、第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始する。先生たちの入場・・・・・・」(棒読み) 体育館の入り口から、教師達は登場するが・・・・・・・ 8人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 一発即発状態でした。そのせいで、盛り上がっていた体育館は、次第に冷たい空気に変わって・・・・・・・・8人は舞台に上がっていった。 水銀燈「ふん。こんな事しなくっても、私が一番よ!」 金糸雀「学園一の天才。この金糸雀が、一番なのかしらー!」 翠星石「ミスは私の物ですぅ~それと、僕っ子娘はお古ですぅ~今の世の中は、ツンデレが一番ですぅ~ねぇ、蒼星石~vv」 蒼星石「へぇ・・・・・君からそういう言葉を、言うなんて意外だよ・・・・・僕。負けないよ・・・・・そして、お前(翠星石)を泣かす!!」 真紅「全く・・・・・・下品ね・・・・・・私が優勝したら、貴女達を紅茶淹れ係にしてあげるのだわ!」 雛苺「今回ばかりは、ヒナが勝つのー!!」 薔薇水晶「う・・・・・・・うん。私、頑張る(少し緊張気味)」 雪華綺晶「100%・・・・・私の勝ちだ」 8人「・・・・・・・・・・・優勝は私(僕)の物だぁぁぁーーーー!!」(さらに、殺気が増す) ジュン・ラプラス「(今回ばかりは、生きて帰れないかも!!)」 その1:彼女達の特技は・・・・・・普通だな 水銀燈・・・・・これでも学生時代は、チアリーディング部の部長でした。バトンを巧みに操り、ジュンとラプラスとくんくん以外のローゼン含む男性陣を悩殺。 逆にめぐと巴以外の一部の女子生徒には、反感を買う。91点 金糸雀・・・・・・バイオリンを奏でるメロディーで、生徒の心を和らげる。90点 翠星石・・・・・・寸劇で魔女の役をやるが、かなり似合っている。92点 蒼星石・・・・・・簡単なアクションを見せるが、迫力満点の為。生徒達は大興奮。91点 真紅・・・・・・・・紅茶の香りだけで、種類を当てて。そして。飲んだだけで、その温度も当てる。91点 雛苺・・・・・・・簡単な絵を描く。それを見たくんくんが、「一緒に絵のコンテストを、応募しませんか?」 っと、言われる・・・・・が、真紅と水銀燈から殺意の視線が・・・・89点 雪華綺晶・・・・・・ローゼンの頭にリンゴを置き、離れた場所で狙撃。危うく、ローゼンの頭に当たる所でしたが、リンゴには命中。 (外れたか・・・・・・・・チッ。by雪華綺晶)(あの・・・・舌打ちされると、メチャクチャ恐いんだけど・・・・・(汗)byローゼン)92点 薔薇水晶・・・・・・早口言葉を連続で、完璧に唱える。89点 ジュン「普通だな・・・・・・」 ラプラス「普通ですね・・・・・・」 くんくん「普通ですね。あっ・・・・・皆さんの目から、火花が散っていますよ~ その2:彼女達バージョンの主題歌・・・・出ないかな? これは歌詞を見ても構いません。 『禁じられた遊び』・・・・・水銀燈・金糸雀 『透明シェルター』・・・・・雛苺・翠星石 「聖少女領域」・・・・・・・真紅・薔薇水晶 「光の螺旋律」・・・・・・・・蒼星石・雪華綺晶 くんくん「・・・・・と、歌う事になりました」 ジュン「けど、薔薇水晶先生と雪華綺晶先生の歌う曲・・・これ、逆だろ?」 ラプラス「私もそう思いますが・・・・・・ところで、校長。その機械はなんですか?」 ローゼン「いや~。彼女達の歌を録って、音楽会社に売ろうかなぁ~っと、思っているんだ~」 ジュン・ラプラス「売るなよ!!?」 くんくん「では、始めましょう~」 水銀燈・・・・・・・なかなかの歌声で、めぐと水銀党の皆さんは、大興奮。95点 金糸雀・・・・・・・流石と言うべきが、彼女もなかなかの歌声です。94点 翠星石・・・・・・・少し歌詞を間違えてしまったが、それでも頑張りました。89点 蒼星石・・・・・・・めったに聞く事も無い蒼星石の歌声で、蒼星石ファンクラブの皆さんを悩殺しました・・・・・・・97点 真紅・・・・・・・・・・真紅らしい歌声で、観客を盛り上がりました。96点 雛苺・・・・・・・・・・可愛らしい歌声で、雛苺ファンクラブを萌え死させました。95点 薔薇水晶・・・・・・・曲が流れると、薔薇水晶の性格が変わり。激しい歌声で、一同を仰天させた。98点 雪華綺晶・・・・・・・普段の声と性格が、180度変わり。大人しい歌声で、その場にいた一同を驚かせた。100点 ジュン「なんだよ・・・・・・・あの姉妹教員は・・・・・・」 ラプラス「ええ・・・・・・・普段の性格が、入れ替わっていますなぁ・・・・・」 ローゼン「・・・・・・・・・・・・・」 ジュン「で。こいつは何で、泣いているんだ?」 くんくん「大人しい薔薇水晶先生が、180度別人になったから。ショックが大きかったんでしょう。」 その3:料理対決は・・・・・・・ 舞台裏 翠星石・雛苺「うふふふふ・・・・・・・」 真紅「そこの二人。なに笑っているの」 翠星石「次の料理対決は、この翠星石が貰ったですぅ~~~~!!」 雛苺「ヒナが貰ったなのー!!」 水銀燈「よく言うわね~歌詞を間違えたお馬鹿さんと、お子様並の絵を描くお馬鹿さん~」 二人「誰がお馬鹿さん(ですか!)(なのー!!)」 水銀燈「貴女達よ~」 二人「うきぃぃぃぃぃ~~~~~~!!」(暴走) 真紅「お馬鹿が、お馬鹿を虐めているわね・・・・・」 水銀燈「(ぴき)あら・・・・・・そのお馬鹿って誰の事ですか~?真紅先生?」 真紅「ええ・・・・貴女に決まっているじゃない」 水銀燈「(びき)よく言うはねぇ・・・・・・・・・・まな板さんvv」 真紅「誰がまな板よーーーー!!この牛銀燈~~~~!!」 水銀燈「誰が牛銀燈よーーーーーー!!」 数分後 ローゼン「・・・・・・・っと、真紅先生と水銀燈先生が喧嘩を始めてしまって、そのせいで全ての調理台をぶっ壊してしまったので、この審査を中止します。それじゃー次行きまーす。」 その4:彼らの嘆きは、読者の嘆きか? 控え室にて・・・・・・・ 蒼星石「翠星石・・・・その水着、ちょっと大胆だね」 翠星石「そう?これでも普通ですぅよ~ほら、水銀燈だってそうですぅ~」 水銀燈「このくらい着ないと、海に行った時に男共は鼻の下を伸ばすんだから、あんまり考え過ぎない方がいいわよ~」 蒼星石「う・・・・・・ん。そうだね」 雛苺「そう言っているけど、蒼星石も結構、胸の谷間を出しているのー」 蒼星石「!!い・・・いや、それは・・・・・・//////」(赤面) 金糸雀「ねぇ~ところで真紅は~?」 薔薇水晶「あれ?さっきまで居たのに・・・・・?」 雪華綺晶「彼女なら、ちょっと買い物に行って来るって、言ってたよ。始まる時には戻るって」 水銀燈「けど、こう見ると~雛苺って翠星石より大きいんじゃない?お胸~」 翠星石「そんなことねぇーですぅ!!私の方が大きいですぅ!!」 舞台 ローゼン「今なら、彼女達が着替え中の生音声が聞こえるよ~10分で、1千円だよ」 男性一同「うおぉぉぉぉぉ~~~~~~!!」 ローゼン「それと、隠しカメラで撮った生写真もあるよ~5枚1組で、1万円だぁー!!」 男性一同「買ーーーーーーーーーーーーう!!」 ジュン・ラプラス「馬鹿やってないで、さっさと始めろ!!ド変態馬鹿校長!!」 そういう訳で、始めます 水銀燈・・・・・ワンピースで、水銀燈には珍しく、白とピンクのカラー。やはり、谷間を出している。 金糸雀・・・・・黄色と茶色カラーのビキニ。 翠星石・・・・・・・黄緑と白のカラーのホルタービキニとパレオの水着。 蒼星石・・・・・・・青と水玉のビキニ。さっきの会話のように、谷間を出しています。 雛苺・・・・・・・・・ピンクと赤のワンピース。 薔薇水晶・・・・・・・水色とシルバーのワンピース。 雪華綺晶・・・・・・・薔薇水晶と同じ色で、ビキニ。 男性一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)」 ジュン「なぁ、何泣いているんだ?」 ラプラス「さぁ・・・・・・?」 くんくん「嬉し泣き・・・・・ですかね?」 男性一同「どんなに大胆な水着を着ていても・・・・・どんなにセクシースタイルでも・・・・俺たちは『実際に』見る事は出来ない! こんな不条理があるのか! ちっくしょおおおおおおおうーーーーーーーー!!!」 ジュン「お前ら・・・・・・・・・・・・・・」 ラプラス「血の涙を流すとは・・・・・・・・・(呆れた)」 くんくん「あそこまで欲望に忠実だと、ある意味・・・・・・・尊敬しますね・・・・・・」 ジュン「・・・ん?ところで、真紅先生はどうした?」 蒼星石「彼女なら、買い物を・・・・・・・」 真紅「遅くなったのだわ!!」 舞台から登場する真紅。因みに彼女の姿は・・・・・ 真紅・・・・・・・赤と黒カラーのビキニ。そして・・・・・・ 一同「なんか、胸が大きくなっているんですか・・・・・・・・」 真紅「気のせいよ!!」 一同「気のせいじゃないだろ!!」 突っ込みながら、点数を決めようとした時。雛苺が・・・・・・・・ 雛苺「ねぇ・・・・・真紅~真紅の胸から、うにゅーがはみ出ているよ~」 真紅「!!!」 真紅の胸から、苺大福が少しはみ出ていた・・・・・・ 一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(同情する目) 真紅「同情した目で見ないで!!(涙)」 その5:あなたは、どのヒロインが良いですか? 8人「・・・・・・・・・・・・・・・」(全員、アリスの格好) 一同「あの・・・・・・すみませんが、他のコスプレでお願いします・・・・」 8人「・・・・・・・・・・・・・・・・分かった」 数分後 水銀燈・・・・・白雪姫のコスプレ 金糸雀・・・・・親指姫のコスプレ 翠星石・・・・・赤ずきんちゃんのコスプレ 真紅・・・・・・・不思議の国のアリスのコスプレ(結局、アリスのコスプレになった) 雛苺・・・・・・・マッチ売りの少女のコスプレ 薔薇水晶・・・・・・シンデレラ(ドレスバージョン)のコスプレ 雪華綺晶・・・・・・眠れる森の美女のコスプレ 蒼星石・・・・・・・・・・・・? くんくん「蒼星石先生は、どうしたんですか?」 水銀燈「袋の中身を見て何か、涙目になってたわよ」 翠星石「しゃーねなですぅ~ちょっと、連れてくるですぅ~」 控え室 「蒼星石―!いつまで、そこにいるです!さっさと来るですぅー!!」 「ダメ!!入っちゃダメ!!」 「はぁ!何言っているですぅ!それに、ダメって言うけど。入るですぅ!」 「あーーーーっ!・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「ねぇ、翠星石・・・・・・何で。僕にアイマスクを着けるの?そして、なんでダース○イダーの曲が流れるの!?」 「・・・・・・・・・・行こうか」 「これ、昔やってた番組のマネ!?」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 数分後。翠星石は蒼星石を連れてきて、舞台に戻った。 蒼星石は右手にマサカリ。左手には熊のお人形を持っていた・・・・・そのコスプレは 蒼星石・・・・・・金太郎のコスプレ 全員「(金太郎は童話じゃないよ!それに、ヒロインじゃねぇぇぇーーーー!!)」 蒼星石「・・・・・・・・・・・・・・・(涙)」 ローゼン「あー。そう言えば、人魚姫のコスプレを頼もうと思ったら、間違えて金太郎を頼んだっけ~」 三人「お前の仕業かぁぁぁーーーーーー!!」 その時、翠星石がローゼンのところへやって来た。そして、ローゼンの肩を触りこう言った。 翠星石「校長・・・・・・・今回はおめぇを尊敬してやるです・・・・・」 ローゼン「ハハハハ・・・・・・どうも(汗)」 嫌な汗を掻きながら、笑うローゼン・・・・・そして。・・・・・・ゴスッ!!っと、女には分からない痛みが、ローゼンを襲い、倒れた。そして、翠星石は笑ってこう言った。 翠星石「こんな可愛い、蒼星石を手放して溜まるかですぅーーーーー!!今すぐ、お持ち帰りですぅぅ!!」 全員「ちょっと待て!!?」 全員は全力で、突っ込み・・・・・・全力で止めた。少し負傷者が出たが・・・・・・・蒼星石が何とか止めてくれたお陰で、収まりました。 その6:結果発表のその前に、学園の門の前では 警察官A(ベテラン)「ついに・・・・・きたか・・で、町の住民の避難は終わったか?」 警察官B(新人)「ええ・・・・・けど、学園のイベントに・・・・私たちと特別機動隊まで呼んで、いくらなんでも大げさ、じゃないですか?」 警察官A(ベテラン)「・・・・・・・・・・お前はこの町に来たばかりだからな。だが、本当だ。気合を入れないと死ぬぞ」 警察官B(新人)「え・・・・・・・っ?けど、信じられませんね。あの名門の有栖学園が・・・・そんなこと」 警察官A「それと、有栖学園の教員には手を出すな。これがこの町で人生を平穏に過ごす為の鉄則だ。特に祭りの時はな。今年は特に荒れそうだ。校舎が吹き飛ぶかも知れんな」 警察官B「ハハハハ。幾らなんでも・・・・・」 警察官A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 警察官B「・・・・・・・・・・・・・・・本当ですか?」 警察官A「・・・・・・・・・・無ければ良いんだかな」 警察官B「(ものすごーーーーーく、冗談に聞こえない)」 一方、舞台の審査員達は・・・・ ジュン(小声)「・・・・・・・・・って、一応決めたが・・・・・・・」 ラプラス(小声)「ええ・・・・・・・ですか、これをどう発表するか・・・・」 くんくん(小声)「私達以外の人は全て、非難しました」 ジュン(小声)「・・・・・・くっ!それなら、一緒に非難しとけば・・・・・・」 ローゼン(小声)「うん。全くだ。ミスに選ばれなかった、人達にボコボコにされて病院送りは、確定だね」 ジュン(小声)「そうだな・・・・・・・けど、校長。あんたの骨は拾っといてやるよ・・・・・・」 ラプラス(小声)「そうですな・・・・・・骨くらいは・・・・・」 くんくん(小声)「短い間、有難うございます・・・・・」 ローゼン(小声)「えっ!?僕、死亡確定!!?」 その7:結果発表 審査員一同「え・・・・・・・これから、発表します・・・・・」 教員一同「わくわく~~~~~」(笑顔) 審査員一同「第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会の優勝者は・・・・・・」 教員一同「わくわく~~~~~~」 審査員一同「皆様が、あまりにも美しいので皆様が優勝です!!」 教員一同「・・・・・・・・・・・はぁ!?どういうこと」 審査員一同「・・・・・・・・・・・・」 教員一同「何故、黙る!?」 審査員一同「・・・・・・・・・・・・・だって、皆様が美しいので・・・・・・」 薔薇水晶「真実を教えて?」 ローゼン「死にたくないから」 他審査員一同「馬鹿ぁぁぁーーーーー!!・・・・・・・はっ!!」 教員一同(満面の笑顔)「・・・・・・・・・・・・・・イッペン、死ンデミル?」 (暗転)・・・・・・・・・・・・・・・ その8:アレから一週間。有栖病院では・・・・・・ ジュン(軽傷)「やっぱ、無理があったのか?この企画・・・・・」 ラプラス(中傷)「ですが・・・・・・・生きていただけでも、幸運ですよ」 くんくん(軽傷)「まぁー街が無事なだけでも、良かったですよ~」 ローゼン(重傷)「ホントだね~良かった~。けど第6の審査もやりたかったなぁー」 三人「第6の審査?」 ローゼン「最初決めてた時、企画していた他の皆が猛反対したから、却下したんだ~これが内容ね」 6:女は強くなくちゃダメだ!っと、そういうわけで有栖プロレス~ 対戦表 第1試合 雛苺VS薔薇水晶 第2試合 真紅VS金糸雀 第3試合 水銀燈VS雪華綺晶 第4試合 翠星石VS蒼星石 三人「ガクガク・・・・・・・ブルブル・・・・・・・・・」 ローゼン「どうしたの?皆・・・・・・?」 三人「よくこれを却下してくれた!有難う!!本当に有難う!!」 ローゼン「けど、暇だったら・・・・・やる予定だけどね~」 三人「ダメだ!!絶対にダメだ!!お願いだから止めてーーーーーー!!」 ローゼン「あ・・・・・・うん。分かった」 ー終了ー
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その1:こういう、話は人を選んでから話そう。 ある日の生徒指導室で、ある男子生徒が水銀燈に話しをしていた。 男子A「先生・・・・・俺悩んでいるんです・・・・・」 水銀燈「どうしたの~?もしかして、恋?」 男子「うっ・・・・・そのまさかです。俺・・・・・C組のKさんが好きで・・・・・」 水銀燈「その子に告白したいけど、なかなか出来ないって訳ね」 男子A「・・・・・・・はい。よく分かりましたね」 水銀燈「ふふふふ・・・・。女の勘よ~良いわ。私も協力してあげる~v」 男子A「本当ですか!有難うございます!!けど・・・・クラスの奴らには。言わないで下さい・・・・・・」 水銀燈「ええ~分かっているわ」 っと。そう言って生徒は、笑顔で帰った。その翌日・・・水銀燈に呼ばれた、男子Aはもう一度、生徒指導室に入った。・・・・・・・・が。 真紅・翠星石・雛苺・金糸雀・薔薇水晶・雪華綺晶「いらっしゃい~(なのだわ*真)(ですぅ*翠)(なのー*雛)(かしらー*金)(待っていたよ*薔薇・雪)」 水銀燈「この話したら、皆協力してくれるって~」 男子A「・・・・・・・・・・・・・・・」 蒼星石「今更言うのは遅いけど、水銀燈先生を選んだのが、間違えだったね。」 水銀燈は約束を破ってなかった。クラスの皆には言わなかったが、教師には言った。 その2:何で真紅先生も、協力してくれているのです?(by男子A)今からその話しを言うね。(by蒼星石) あの後、教師達全員で、飲みに行った時・・・・ 水銀燈「でね~A君って、C組のKちゃんが好きなんだって~」 一同「へぇ~」 水銀燈「で、私。その協力したんだけど~みんなも協力してくれる?」 翠星石「面白そうなので、協力してやるですぅ~」 薔薇水晶「うん。良いよ」 金糸雀「この恋愛のプロ。金糸雀も協力してあげるのかしらー」 雛苺「協力するの~」 蒼星石「うん。僕も協力する」 雪華綺晶「私も良いよ。それと、このお酒、もう一本おかわり~」 皆協力すると言っている中。真紅だけは、反対していた。 真紅「嫌よ!何で、私達が協力するの!?」 水銀燈「まったく~。あんたは、相変わらず心が狭いわね・・・・・だから、胸も大きくならないのよ~」 真紅「うるさい!胸は関係ない!!私は反対よ」 言い出したら、絶対に変えない真紅。その時、翠星石がある事を言った。 翠星石「そう言えば~この前、金糸雀が「胸をぼぃ~んにする薬」って、作ったよね?」 金糸雀「えっ!?・・・・ええ。作ったのかしらー」 水銀燈「それなら私達だけで、飲みましょう~」 翠星石「そうですぅ~今でも大きい胸が、もっと大きくなっちゃうですぅ~(笑)」 雛苺「ぼぃ~ん、ぼぃ~んなの~v(笑)」 雪華綺晶「・・・・・そうなると、真紅先生は、もっと小さくなるね~(笑)」 薔薇水晶「ぺちゃぱい・・・・・・真紅(素)」 蒼星石「本当・・・・・・そうなると。貧乳王・真紅先生には、誰も敵わないよね~・・・フフフフフ(ドス黒い微笑)」 とことん、ボロクソ言われた真紅は・・・・・・・・ 真紅「良いわ!!私も協力してやるのだわ!!」 一同「(よしっ!)」 水銀燈(小声)「うそでしょ?」 翠星石(小声)「うそですぅ~」 金糸雀(小声)「いくら、私でもそこまでは出来ないのかしら」 真紅「成功した暁には、私に薬を寄こしなさい!良い?金糸雀!?」 金糸雀「ひっ!?は・・・・・はい。かしらー!!」 真紅「さぁー!!頑張るのだわ!!」 っと、こうして「AとKをカップルにしようの会」が誕生した。 その3:告白の練習は楽じゃない・・・・・・・・(by一同) 真紅「さて、まず始めに・・・・・・告白の練習よ!」 男子A「えっ!?早速ですか?」 真紅「つべこべ言わず、さっさとやりなさい!」 蒼星石「燃えているね・・・・・」 翠星石「燃えているですぅ・・・・・・・」 男子A「けど・・・・まず始めに、見本見せてくださいよ~俺。本当に初めてなんです・・・・」 真紅「まったく。私達が見本やりましょう」 水銀燈「真紅とやるのは、嫌よ!」 真紅「私もよ!死んでも嫌よ!だから、蒼星石・翠星石。見本やって!」 翠・蒼「絶対にくると思った・・・・・(ですぅ)(よ)」 ブツブツ言いながら、蒼星石はA役。翠星石はK役として、向かい合い、手を握った。 蒼星石(A役)「僕は、君の事が好きだ!結婚してくれ!!」 翠星石(K役)「はい!私も、貴方の事が好きですぅ!!」 蒼星石(A役)「そして、子供を産んでくれるかい?」 翠星石(K役)「はい!喜んでvv」 水銀燈「止めよう。今の・・・・・限りなくリアル過ぎて、恐いわ」 男子A「それに・・・・・・結婚なんて、考えていませんし・・・・子供の事も・・・」 雛苺「次は、雪華綺晶にやってもらったら、良いのー」 真紅「そうね・・・・・・って、雪華綺晶は何処に行ったの?」 薔薇水晶「お姉ちゃんなら、銃の整備とか言って、部室に行きました。」 真紅「今から呼んできて。」 雪華綺晶が戻ってきた。 雪華綺晶「何かよう?今、DVDの機動戦士・Zガ○ダ○Ⅱ~恋人たち~を見ていたんだけど~」 真紅「銃の整備じゃなかったのね!?まぁ良いわ。今から、Aに告白されなさい!」 雪華綺晶「・・・・・・・・・・分かったわ」 男子A「俺・・・・・・前から、君の事が・・・・・・・・」 雪華綺晶「ダメね」 っと、雪華綺晶は早速ダメだしをした。 雪華綺晶「そんな、面倒な告白より。こう言った方が良い」 一同「どんなの??」 雪華綺晶「『ねぇ・・・・・頼める?キスして・・・・・。』」 一同「それ・・・・逆だろ。」 雪華綺晶「それとも・・・・・・『私の元へ来い!死に水をとってやる!!』」 一同「それ、暗殺予告にしか、聞こえない!」 雪華綺晶「やれやれ・・・・・ワガママだな」 薔薇水晶「お姉ちゃん・・・・DVDの方に戻っても良いよ。」 と、雪華綺晶は部室で、DVDを見に帰った。 その4:こうなったら、実戦あるのみ!!だから、本番よ!(by真紅)早っー!!(一同) 2日後の校庭裏で・・・・・・・ 女子K「ねぇ?A君・・・・・。話って何?」 男子A「実は・・・・・・・俺。その・・・・・・君の事が・・・・」 女子K「・・・・・・・・・・」 男子A「好きなんだ・・・・・・・付き合ってくれ」 女子K「うん。私で良ければ・・・・・・・・いいよ。」 男子A「有難う」 っと、問題無く。大成功で終わった・・・・・・・・・そして 真紅「終わった事だし。金糸雀!薬の用意出来ているんでしょうね?」 金糸雀「(ぎくっ!)あのね、真紅」 真紅「なぁに?」 金糸雀「その薬、1週間後でも良いかな?」 真紅「まぁ・・・・今すぐの方が良いけど・・・・・良いわ。一週間後で」 数分後 金糸雀「っと、そう言う訳だから!!みんなも手伝って!!」 一同「えぇー」 金糸雀「それとも、血の海になりたい?」 一同「いやだー!!」 金糸雀「じゃぁ!頑張ろうなのかしらー!!」 一同「サー!イエス!サー!」 っと、この一週間。地獄を見る覚悟で作ったと言う・・・・・ ー終了ー 逃亡~誰が助けてぇ~
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アイテム交換 2007年05月29日 (火) 09時51分53秒 アイテム交換 [#y5b67b17] プロンテラ噴水周り [#c3303966] プロンテラネンカラス2F [#n3345012] プロンテラ転生職員前 [#sf94f9d2] プロンテラ大聖堂前 [#a7781c6b] プロンテラ噴水周り 必要なアイテム 交換できるアイテム 噴水上の交換職員 べとべとする液体200個 砂城銀貨 古く青い箱10個 古い紫色の箱 べとべとする液体100個 古い紫色の箱 べとべとする液体100個 古いカード帳 べとべとする液体2000個 アクエリオンカード べとべとする液体20000個 ギアウィング べとべとする液体1000個 砂城教本 蓮華1000個 ローアイアス プリンコイン2500個 干将 プリンコイン2500個 莫耶 封印の鍵5個 破戒すべきすべての符 プリンコイン2500個 錬金術師の書 プリンコイン2500個 黒耀の金敷 噴水→ポリンコイン交換職員 ポリンコイン1枚 ポリンカード ポリンコイン200枚 ドレイクカード ポリンコイン300枚 エンジェリングカード ポリンコイン400枚 ゴシックヘッドドレス ポリンコイン500枚 怪鳥の帽子 ポリンコイン600枚 ブリーシンガメン ポリンコイン700枚 ギルガメッシュカード ポリンコイン800枚 操り人形 ポリンコイン900枚 魔王の兜 ポリンコイン1000枚 光の翼 ポリンコイン1500枚 乙女のツインリボン ポリンコイン7000枚 新月の翼 ポリンコイン8000枚 満月の翼 ポリンコイン10000枚 大天使の翼 ポリンコイン30000枚 天使長の翼 プロンテラネンカラス2F 中央の部屋に砂城銀貨を10Mで販売しているNPCが居ます 必要なアイテム 交換できるアイテム 左の部屋にいる交換カプラ職員 砂城銀貨10枚 セイバーカード 砂城銀貨10枚 ホーリーカード 砂城銀貨10枚 バーサーカーカード 砂城銀貨10枚 アサシンカード 砂城銀貨10枚 ライダーカード 砂城銀貨10枚 ランサーカード 砂城金貨10枚 聖杯カード 砂城金貨1枚 s付き名射手のりんご[DEX+7] 砂城金貨1枚 s付きたれねこ[MDEF+20] 砂城金貨5枚 s付きナイルローズ 砂城銀貨100枚 砂城金貨1枚 銅貨100枚 白金貨1枚 高級カプラ職員 砂城金貨7枚 刺し穿つ死棘の槍 砂城金貨12枚 突き穿つ死翔の槍 砂城金貨3枚 天地乖離す開闢の星 砂城金貨15枚 赤原猟犬 砂城金貨2枚 ベルレフォーン 砂城金貨3枚 風王結界 砂城金貨1枚 偽り写し示す万象 砂城金貨30枚 斬り抉る戦神の剣 砂城金貨20枚 天の鎖 砂城金貨8枚 アンリマユカード 白金貨30枚 伝説の吟遊詩人の帽子 白金貨30枚 ジプシーサークレット 白金貨15枚 壊れた幻想 中央の部屋にいる交換カプラ職員 砂城銀貨15枚 オーディンの祝福 砂城銀貨15枚 ヴァルキリーの鎧 砂城銀貨15枚 ヴァルキリーの盾 砂城銀貨15枚 ヴァルキリーのマント 砂城銀貨15枚 ヴァルキリーのシューズ 砂城金貨3枚 ヴァルキリーの兜 砂城銀貨20枚 フリッグのサークレット 砂城金貨3枚 ポンデライオン 砂城金貨1枚 教忍の証 砂城銀貨80枚 ビッグポリン帽 砂城金貨3枚 朱石のイヤリング 砂城金貨5枚 ライドワード(盾) 白金貨1枚 くおんカード 白金貨20枚 しいなカード 砂城金貨30枚 sロードカホの角 砂城金貨30枚 sメガブースター プロンテラ転生職員前 必要なアイテム 交換できるアイテム リリィ エクトプラズム5000個 ソウルコネクトカード ポリンコイン15000個 ソウルリンクカード ジャスミン200個 Moon Light ギャラルホルン100個 Camel 薔薇水晶500個 Unlimited Break Weapon 雪の結晶10個 Elf 闇のルーン5000個 The 1000th Summer 苦悩の破片5000個 Murder Book 悲哀の破片5000個 Glass Heart 憎悪の破片5000個 Pain 絶望の破片5000個 Nightmare ハティーの牙200個 White Fang プロンテラ大聖堂前 必要なアイテム 交換できるアイテム キモオタ 赤いスカーフ5000個 真紅カード 謎のチャック5000個 雛苺カード 薔薇水晶300個 薔薇水晶カード めのう300個 水銀燈カード 輝く槍の穂先300個 翠星石カード ツタンカーメンマスク300個 蒼星石カード ロキのささやき300個 金糸雀カード 小さい枝150個 人形師カード 悪夢1000個 えーりんカード デジタルチケット500個 ゆかりカード
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個別タグ一覧>属性>片目 作品をすべて表示 183枚 2013-1-25 ジン・ムソウ 不動・ZEN ジョナサン 天津忠明 鷹司アンジェラ 橘高冬琉 見崎鳴 羽鳥ミサ ジナーナ ヒート エルザ・ラ・コンティ ラクラ KT 関羽雲長 呂蒙子明 風丸一郎太 幾世あやね モリガン03 モリガン02 名橋ルチア01 ハーロック 天草十三 シエスタ00 マリー・カンカー 新藤千尋 モナド 左衛門佐 フランツ アブホース 猪尾 亜久里 ヘンドリック アリーサ・ガンヘイル シャニ・アンドラス アレルヤ01 ハレルヤ ロックオン02 レダ01 レダ02 レンチ リリィ・C・シャーベット R・田中一郎 巳厘野道満 アルドラ ニクス シエル ハンナ・アナフェローズ 目玉おやじ キリコ 福路美穂子01 マリア・タチバナ カサス 小節あびる リー・仲直 夏候惇 キール 鍛冶摩里巳 衝撃のアルベルト02 衝撃のアルベルト01 菜ノ花自由 ブロッケン伯爵 アクイラ ギリアム・イェーガー エミィ01 エミィ02 乙音 ハーケン・ブロウニング ゲルダ・ミロワール 坂本美緒01 ガウリイ ゼルガディス 氷河02 氷河03 氷河05 氷河06 ブラックスワン02 アルベリッヒ アーク・アヴニール No.104 灰翅 ミドナ(GC) ミドナ(Wii) 明智光秀 伊達政宗 長宗我部元親 阿修羅02 阿修羅05 アナト イッポンダタラ ヴィクトル ウィンペ カシマレイコ ジャグラー シワンナ スクーグスロー スサノオ セエレ ナルキッソス ネコマタ ハゲネ マヨーネ ムーウィス01 ムーウィス02 ムーウィス03 呪田さん ロック 松堂言葉 ティア・グランツ 甲斐裕次郎02 葛葉ライドウ02 葛葉ライドウ01 ヴィラル 重福省帆 風見幽香01 風見幽香02 紐緒結奈 魔璃 キリヒト ナイトメア 卜部美琴 アカガネ ヒノエ 石尾カイ 紅峰 ベア子 副店主の雨 薔薇水晶 ヘンリエッテ曹長 泉 カラス(ノエイン) ノエイン フクロウ 伊達政宗 アレクシア01 アレクシア02 阿良々木暦 吉田政二(原作)01 吉田政二(原作)02 吉田政二01 吉田政二02 ニース 清水先生 ニクス サイ 砂隠ひらめ 黒き風 山本勘助 ローズマリー02 ヘルマン02 ブラック・ジャック 花天狂骨01 花天狂骨02 吉良イヅル ν-No.13- ベルナドット01 ベルナドット02 ガッツ ジョーカー ななこ ザクロちゃん キルリア01 キルリア02 キルリア03 サーナイト 結城奈緒02 ローズのカボちゃん チンク01 チンク03 チンク04 雨流みねね 春日野椿 万次 ギンコ01 ギンコ02 ジム・クロコダイル パルス・アベル アイギナ02 西垣奈々 伊庭いつき01 ダフネ 雪華綺晶 薔薇水晶 佐藤潤 小鳥遊泉 カノン
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夢でもし会えたら、とは恋愛ドラマやラブソングにありがちな詞で、浮かれた恋人たちにとってはお約束の会話だと思っている。 およそ僕なんかには無関係だなんて言うと、同情めいた眼を向けられて、少しばかり寂しい気持ちに苛まれてしまうのだが。 まあ、事実なんだから仕方がない。そう自身に言い聞かせて、今まで無理に納得してきた節がある。 「きみね、もう少し身なりに気を配った方がいいよ」 人が思い耽っているところに、このお節介な旧友は、いつも空気を読まず何かと指摘してくれる。それは実際のところ非常に恵まれたことなのだろうが、僕にとっては、まったくもって余計なお世話だ。 仕事の手を止めることなく横目に睨むと、白崎はいつものように薄ら笑い、肩を竦めて見せた。 「そういうのは感心しないよ、槐くん。客商売で愛想が悪いって、致命的だと思うんだけどね」 「……不景気な顔は生まれつきだ。だから店の方は任せているんじゃないか。おまえは僕と違って表情が豊かで話し上手だし、なにより人当たりがいいからな」 「いやいや、とんだ買いかぶりとご謙遜で」 吐息して、白崎は腕を組む。「僕は人並みだよ、何事につけてもね。だけど、きみは世間一般的に、美男子に分類されると思うよ。それも、かなり上位の」 そうだろうか? 正直、自覚はない。道行く他の男のファッションに注目することも、メンズ雑誌をじっくり読んだりすることもない。 流行など一過性の病みたいなものだし、テレビに映る俳優と自分を引き比べて劣等感を覚えるなど、大いに馬鹿げたことだとも思っている。 そもそもが、内向的な性分なのだ。であるから、身だしなみに対する興味が薄れるのも、ごくごく当然と言えよう。 「薔薇水晶たちだって、鼻高々みたいだよ。学校じゃあクラスメイトに、きみを自慢してるらしい」 「あの娘たちが、僕なんかをかい?」 「いちいち歯がゆいなあ。いいかい、女子高生の娘を持つ世のお父さん方は、およそ中年太りが気になりだす年齢だ。髪の薄さも心配になってくる。晩婚だとしたら、そろそろ加齢臭なんかも……」 「引き比べると、僕は若作りでガキっぽいと?」 「おまけに筋骨隆々って感じでもないし、だいたい、年齢の割に貫禄が足りなさすぎるよねぇ」 好きに言ってくれる。歯に衣を着せるという喩えを知らないのか、こいつは。……ああ、そうだったな。昔から、こういう男だった。 だが、体格ばかりは仕方があるまい。時間は否応もなく、この身に積もり続けているのだ。いつかはその重みに負け、立って歩けなくなるのも、抗えない自然の摂理だ。 それに、僕の生業はビスクドール製作。環境技術やIT産業など、経済新聞の紙面を賑わす業種ではない。どちらかと言えば伝統工芸に位置する。 これでプロスポーツ選手のような肉体を維持しようなどとは、寝言にしても酷すぎる。洒落にもならない。 「結局のところ、おまえは何が言いたいんだ?」 「つまり、女子高生にとってダンディーなナイスミドルは、羨望の的ってことさ」 知らず、温い笑みがこぼれた。僕のイメージするナイスミドルのダンディーと言えば、チャールズ・ブロンソンとか、アラン・ドロンとか……。 そこにいくと、僕はただ背が高いくらいで、情けないが『渋味のある男くさい魅力』を感じさせないのではないか。 「実を言うと、ビスクドールの製作というのも、あまり威張って話せるものじゃないかと案じていてな。あの娘たちが、肩身の狭い想いをしてはいないかと」 「……きみね、それは卑屈すぎってものだよ」 さすがに呆れられた。「きみは自分の仕事を、その程度だと感じているのかい? 口にするのも憚られる、さもしい作業だ……と」 まさか。僕にだって、二人の娘を持つ父親としての自尊心はある。職人としての誇りもだ。ドールを創る仕事には尊崇の念すら抱いている。 我が師ローゼンの元で、仲間たちと切磋琢磨しながら一心に学んだ日々を、他の誰にも愚弄することは許さない。 もちろん、僕がこの手で生みだしてきた人形たちも、深い愛情と情熱、確たる自信をもって世に送り出してきたと断言できる。 そう返すと、旧友は人好きのする笑みを浮かべた。「だと思ってたよ」 そして、僕の肩をテンポよく軽やかに叩いた。 「使い古された表現だけどね、蛙の子は蛙だよ。職人の子は、やっぱり職人の血と魂を宿しているものさ。男子も女子も区別なく」 「おまえは、どうなんだ?」 「僕には、そういう血が流れていなかったからね。まあ、それを職人になれなかった言い訳にはしたくないけど。でも、きみは違うだろう? きみの娘たちもね」 確かに、もう他界した僕の父も職人だった。もっとも、造っていたのは革靴だったが。親父の造る靴は、足に馴染んで履きやすいと評判で、誰もが欲しがった。 いろいろな道具を使いこなし、魔法のように素晴らしい靴を生みだす親父の仕事を子供ながらに格好いいと思い、職人の世界に憧れたものだ。そして今、僕はその世界にいる。 「……おまえの高説どおりだとしたら、あの娘たちも、僕に師事したいと言いだすんだろうか」 「さあ、どうだろうね? だけど、雪華綺晶も薔薇水晶も、いい感性を宿しているとは思うよ。どんな分野に進もうと、磨けば光るはずさ」 「是非とも、そうであって欲しいな。ただ、父親としては、いつまでも幼い子供のままでいてもらいたい心境だが」 「どのお父さんも一緒だよ、それは」 白崎は笑って、踵を返した。「さてさて。店の掃除でも、してきますかねぇ」 なんのことはない、手空きになって話し相手が欲しかっただけだったらしい。この男は昔から話し好きで、話題も豊富だった。初対面の相手でも――特に女の子とは――すぐに仲よくなったものだ。 どちらかと言えば口下手で奥手な僕とは、対照的である。だからこそ今も、こうして付き合いが続いているのかも知れない。似た者同士だったら、きっと鼻持ちならなくなっていただろう。 ――そう言えば、と思い返す。とある女性の笑顔が、僕の脳裏にありありと甦ってきた。彼女と打ち解けたのも、白崎の方が先だった。 僕は初めて会ったとき、彼女に無愛想で失礼な接し方をしたらしい。らしい――と言うのは、実のところよく憶えていないからだ。あのときの僕は、熱に浮かされたように朦朧としていたから。 ずっと後になって、彼女にその話を聞かされ、顔から火が出るほど恥ずかしく思ったものだ。 「もう、干支が一回りしてしまったのか」思わず、呟いていた。 「時の経つのは、本当に早いものだよ……アリス」仕事の手は、止まっていた。 アリスは十二年前に他界した僕の妻であり、師ローゼンの一人娘であり、共にドール製作で技を磨き合ったライバルでもあった。 その女性ならではの丁寧さと繊細なデザインセンスには、見習うべき点も多くあったし、嫉妬させられることも同じくらいに多かった。 見目麗しく、けれど傲り高ぶることないアリスは、師をして至高の乙女と言わしめたほどだ。 まあ、親の欲目も多分にあっただろう。僕も親になって、それが解るようになった。僕にとって至高の乙女と言えば、雪華綺晶と薔薇水晶に他ならない。 「僕には、きみが目標だった。はっきりと口にしたことは、なかったと思うが」 そう。僕らは互いを強く意識し合っていた。僕はきみを、きみは僕を、少しでも上回りたいと研鑽していた。 けれど、僕らは決して啀み合わなかった。同門の徒だから、というだけが理由ではない。たぶん、目指す場所は同じでも、創作の方向性に違いがあったからだろう。 喩えるなら、山に登るようなものだ。いずれ立つ山頂は同じだが、僕らの登山ルートは違った。その上で、どちらが先に登り詰めるか競争していたのだ。 僕らの歩みは、ほぼ互角。どちらが勝ってもおかしくなかった。いや……無我夢中に山頂を目指す僕とは違い、きみは夢中なフリをしていたのかも知れない。 ほぼ同時に頂上へと辿り着けるように、アリス……きみは歩みを調整してくれてたんじゃないのかい? もう確かめようがないことが、僕を苦しめる。彼女は不器用な僕のために、決断を促すための舞台を用意してくれたのではないのか。 四苦八苦の末に辿り着いた山頂には、あらかじめ用意されていたかのような出逢いがあった。 そして僕らは、回りくどすぎるほどの回り道を経て、やっと特別な感情を抱き合うことができた。 「思えば、何もかもが、あっという間だったな」 二人の娘に恵まれたことも、きみとの永遠の別れも、それからの日々も……本当に、あっという間だった。 彼女たちが学校に通うようになり、こうして工房で独り作業に打ち込むようになり、やがては孫に『おじいちゃん』などと呼ばれるようになるのも、すぐのことだろう。 それが、連綿と続いてきた人の営みだ。抗うつもりもないし、僕はこれからも粛々と生きてゆくだけ。それでいいのだ。 ただ―― ただひとつ、神がなんでも願いを叶えてくれるのなら―― 僕は、こう望むだろう。僅かな時間でいいから、僕を過去に戻してくれ、と。アリスと初めて出逢う、その直前に。 そこで僕は、現在の僕にしか果たし得ない役割を演じたいのだ。 ふと、店の方が騒がしくなり、僕の思索も止まった。 どうやら、愛娘たちが学校から帰ってきたらしい。白崎の冗談に、黄色い笑い声が続く。僕が最も安らぎを覚えるひとときだ。 「もう、そんな時間だったのか」 今朝から、随分と打ち込んでいたようだ。そう言えば、昼ごはんを食べ忘れていた。また、薔薇水晶に怒られてしまうな。 ともかくも、一息入れるとしよう。僕は腰を上げて、店舗を覗き込んだ。 「あ……お父さま。ただいま」 「いま帰りましたわ。すぐにお茶の支度をいたしましょう」 「ああ、お茶汲みなら僕に任せておいて。きみたちは、ゆっくりしてるといい」 白崎は娘たちとの雑談を止めて、奥の居住スペースに踏み込んでいく。いつものことだから、雪華綺晶たちも御礼を言って見送るばかりだ。 爽やかに笑う娘たちを眺めて、思う。綺麗になった。そして、ますます面差しがアリスに似てきたな、と。 それが無性に嬉しくもあり、いつか訪れる別れが怖くなったりもする。この娘たちも年頃だ。そう遠くない内に、誰かと恋をして、僕とアリスが作った巣から飛び立ってゆくのだろう。 僕はまた、アリスと別れなければならないのか……。それが、我が娘に重ねた幻影に過ぎないとしても、やはり……少しだけ、胸が痛い。 「お父さま?」薔薇水晶が、不安げに僕の顔を見上げていた。「なんだか……苦しそう」 心配させてしまったらしい。 「そうかい? 別に、なんともないよ。きみは心配性だね」 僕は笑いかけ、薔薇水晶の頭を撫で、雪華綺晶の肩を抱き寄せた。アリスを失ってから今日まで、ずっとそうしてきたように。優しくて力強い、包容力のある父親を演じる。 それが強がりの空元気だと、付き合いの長い白崎にはバレているらしいが……ヤツも気を利かせて、何も言わない。そこは感謝している。 「さあ、カバンを部屋に置いてきなさい。それから、みんなでお茶にしよう」 「はーい」 「はぁ~い」 二人とも、素直でよろしい。娘たちは足取りも軽やかに、階段を昇っていった。 その暫く後、厨房の方から「お父さま、またお昼食べてないー」と、薔薇水晶の文句が飛んできた。やはり怒られてしまったな。 頭を掻き掻き向かった厨房で、薔薇水晶に哀しそうな顔をされてしまった。 「お父さま……ばらしーの作ったサンドイッチなんて……食べられない?」 「そんなことは、ありっこないよ。ごめんごめん。つい作業に熱中して、忘れてしまったんだ。これから食べるから、機嫌を直しておくれ」 「……うん。あっ! お姉ちゃんは食べちゃダメっ! これは、お父さまのサンドイッチなのっ! ダメだってばー!」 「モグモグ……ウマー♪」 賑やかなお喋りに、僕の頬はほころんだ。いつもどおりだ。アリスが残してくれた、そして僕が守ってきた細やかな幸せが、今もここにある。 だが、やはり僕は思ってしまうのだ。神が、ひとつだけ願いを叶えてくれるのならば……。 夢でもし会えたら、とは恋愛ドラマやラブソングにありがちな詞で、浮かれた恋人たちにとってはお約束の会話だと思っている。 だから、僕はアリスに出逢う直前の自分に言ってあげたい。もっと勇気を出して、素直になれ。夢を見る時間があるのなら、その間も惜しんでアリスと一緒にいてやれ。 そして……僕が彼女にあげられなかった分まで、僕の代わりに幸せを与えてあげてくれ――と。それだけを、あの頃の僕に伝えたいのだ。 〆
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ヒロイン短編企画 - 休止期間(第四回 - 第五回) 第三回終了後、企画休止中に投下された作品一覧 やらない夫卿の結婚 (仮題) ヒロイン:薔薇水晶 牢屋の中に ヒロイン:セイバー リンクが見当たらず……orz やらない夫に贈られたのは赤い花のようです ヒロイン:蒼星石 万能型と真紅の戦い オリジナル 投下日:10/06/19(土) ジャンル:恋愛
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お昼休みのことだ。一人の生徒が、職員室を訪れた。授業で解らなかったことを訊くためだ。 「あのー、雪華綺晶先生の机はどこですか?」 そばにいた真紅に尋ねる。 「ああ、それならあそこよ」 あごで指し示した。 しかし、見当たらない。給湯室のそばの一角には、机が一つしかなくて、その机の上では薔薇水晶が、何やら赤ペンを走らせていた。恐らくは小テストの採点でもしているのだろう。 その隣にうずたかく積み上げられたダンボール箱には、妙に違和感を覚えたが。 「だから、あのダンボールの山の反対側。雪華綺晶先生なら戻ってきてるわよ」 真紅が、冷めた口調でつけ加えた。 バリケードか? 首を傾げつつも回り込んでみると、雪華綺晶先生の席は確かにそこにあった。 「あ……○○君……」 ちょうど、小テストの採点を終えたところのようだ。雪華綺晶が顔を上げた。 「先生、ちょっとお時間よろしいですか? さっきの授業で解らなかったところがあるんですけど……」 生徒は、即座に本題を切り出した。ダンボール箱については疑問を抱かずにいられなかったが、他の先生もいる中で、立ち入ったことを訊くのははばかられた。 と、雪華綺晶は、控え目だが表情を曇らせる。 「あの……先生、これからごはん……」 「あ、いいですよ。食べ終わるまで待ってますから」 生徒は、空いていた椅子を引っぱり出して、その上にどっかりと腰を下ろす。 厚かましいとも思えたが、彼には、雪華綺晶先生は食事しているところを見られても恥ずかしがったりしないだろうという確信があったし、事実その通りだった。 「そう……」 と小さくつぶやくと、雪華綺晶は、唐突に傍らのダンボール箱の一つを開封した。 中から出てきたのは、生麺タイプのカップラーメンだ。それを十個、机の上にきれいに整列させる。 一つ一つ封を開け、生麺とかやくをカップに納め、スープを絞り出していく。途中からは、生徒も作業を手伝った。 給湯室からバケツのような大きなヤカンを運んできて、熱湯を注ぎ込む。 生徒は、給湯室に近い雪華綺晶が、他の先生の分も用意してるのだろうと思っていた。 しかし、雪華綺晶は、十個のカップラーメンが整列した前にちょこんと腰を下ろすと、こともなげにこう言い放った。 「いただきます……」 信じられないものを見た。生徒は、言葉を失った。 淡々と麺をすする雪華綺晶の、口元にも、箸づかいにも、乱れた様子は一切うかがえない。 あくまで楚々とした風情を堅持しつつも、見る見るカップの中身を平らげていく。 希望小売価格250円以上もする大盤のそれらが、スープの一滴も残さず、胃袋に納められていった。 イリュージョンそのものだった。 プロポーションは崩れず、額に汗一つにじませていない。 ほのかに満足そうな表情を浮かべただけ。 十個のカップを積み重ね、脇へ退けると、雪華綺晶は、今度はカバンの中から大きな包みを取り出した。 デジタル化される以前の百科事典ほどもある大きさだ。机の上に載せたとき、ズシンとスチールが軋んだように感じた。 「せ、先生、それ……」 生徒が、うわごとのようにつぶやくと、雪華綺晶は、何を勘違いしたのかこう答えた。 「これ……ばらしー……薔薇水晶先生に、毎日作ってもらってるの……」 風呂敷包みをほどき、明らかに男性用と思われる飾り気のない蓋を開けると、ぎっしりと詰め込まれた白米の上には、挽き肉のそぼろと海苔と紅ショウガで描かれたアッガイの顔が……。 もう、何に突っ込んでいいのか分からなかった。 ふと隣の机を覗くと、薔薇水晶も、小テストの採点が終わったようだ。 大人の男の握りこぶしほどしかない、小ぢんまりとしたお弁当箱をちょいちょいと突ついていた。 なるほど、そっくりなように見えて、違うところは違うのだなと、妙なところに納得した生徒だった。